名産は「砲弾の包丁」 日本人も知りたい台湾・金門島の歴史【20世紀の記憶】
金門島(きんもんとう)は面積にして152キロ平方メートル。日本でいえば、瀬戸内海に浮かぶ小豆島と同じくらいの大きさである。
もしもこの小さな島が、この場所になかったならば、素朴な島民が魚をとって平穏な暮らしを営むだけで、歴史にその名が刻まれることはなかっただろう。
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『易経』(えききょう)には「子どもは正しい教育を受けなければならない」(蒙以養正、聖功也)という一文があります。つまり、子どもの頃から正しい教育を受けさせ、正しい道へと導くことは、非常に大事な事です。