中共が世界中に敵を作る理由【世界の十字路】

注目の映画「長空之王」は、公開の3日前になって突然、公開延期となりました。公開延期の理由は当局が国民の好戦感情が高まるのを懸念したためです。当分の間、国民の見えるところから、戦狼と関係あるものを撤去して、クールダウンさせようとしています。そして中共はいつもながら、敵を作るのがとても上手です。「戦狼外交」の結果、中国はますます国際社会で孤立し、見放されていますが、はっきり言うと、こうなったのは全て中共の意図的な行いなのです。

中共は中国の国際的イメージを完全に破壊しました。中国はますます国際社会で孤立し、見放され、国外の中国人までもが世界中で白い目で見られています。しかし、はっきり言うと、こうなったのは全て中共の意図的な行いなのです。中共はあえて好戦的な感情を煽って緊張状態を作り出しているのです。相手が誰であれ、実際に戦争が起こるかどうかなど、中共にとっては重要な問題ではありません。

🔴 購読のお申し込みはこちら 今なら初月は半額! 👉https://bit.ly/SM-Subs

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領が署名した2026年版「国防権限法」により、中共指導部の資産が明らかになるのか、なぜ米国は資産状況を探ろうとしているのか、中共指導部が資産を捏造してでも公開できないのはなぜなのか、などについて本動画で探っていく。
中共は高市首相の「台湾有事は存立危機事態」発言に反発し、対日圧力や情報戦を強化したが逆効果となり、高市首相の支持率は上昇。中共の過激発言やフェイク、「沖縄帰属未定論」が反発を招き、国際的孤立と自らの品位失墜を深めた。
米中が和解ムードを演出する裏で、ハイテク、サイバー戦、レアアースなどを巡る水面下の戦いが激化している。中共は国内の苦境から柔軟姿勢を見せているが、深層はどうなのか。緊張と協力が入り混じる米中関係の最前線を読み解く。
最近就役した中共軍の3隻目の空母「福建」の名は、習近平の福建省勤務時代の人脈グループ「福建閥」に由来し、習の権力誇示の象徴となっている。しかし、就役式典は異例にも控えめな形で実施され、習は権威誇示の機会を逸する状況となった。
香港の富豪・李嘉誠は、鄧小平や江沢民時代に巨額投資で中共と蜜月関係を築いた。しかし、習近平時代に入ると状況は一変。今年、李氏は中国からの資産撤退を決断する。政治とビジネスの狭間で、彼はなぜこの決断に至ったのか。その真相に迫る。