米国で強まる銃規制 特定顧客情報の開示義務化に反対の声も
米連邦捜査局(FBI)は銃砲店に対し、一部顧客の情報を開示するよう義務付けることを発表した。これに対し共和党の検事総長や銃砲店からは反対の声も上がっている。
FBIは正規の銃砲販売業者に対し、銃器購入の際に取引遅延が発生した場合や、取引の許可が下りなかった顧客について、個人の住所をFBIに開示するよう義務付けた。FBIは当該顧客の住所と取引の履歴を取りまとめ、地元の法執行機関に提供する。以前は取引遅延などが生じた場合、業者は顧客が居住する州の名称のみを開示していた。
米国では銃器犯罪を防ぐため、購入時に全米犯罪歴即時照会システム(NICS)による身元調査が行われる。米国の銃器権利団体が入手したFBIの電子メールによれば、販売業者は取引遅延などの顧客情報をNICSに提出することとなる。さらに、NICSはそれらの情報をもとに、24時間以内に取引遅延などの顧客が居住する地域の法執行機関に情報を通知する。
関連記事
カリフォルニア州ランカスター市長が、同市職員らが中国EV大手BYD関連でFBI捜査を受けたと証言。バス事業や慈善事業を含む不正取引、中共の影響力工作が焦点だという
米空軍の中枢基地からわずか約21キロ。中国企業による工場設置計画に米政府が警戒を強める。米国の対米外国投資委員会(CFIUS)の議長は国家安全保障審査を要求、軍事施設周辺への進出を問題視
情報筋によると、米政府は、外国人留学生が卒業後に米国に残って働くための選択的実務訓練制度(OPT)の資格について、10万ドルの手数料を課すことを検討している。外国人留学生にとって、卒業後に米国に残って働く魅力を大幅に低下させる狙いがある
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている