新型コロナと関係ない死が予想外の数に【フロントライン・ヘルス】
世界で予想外の数の若者が亡くなっている。
それが最も顕著に表れているのがスポーツ界だ。この2年間、一見健康そうに見えるアスリートたちが倒れるケースが相次いでいる。サッカー選手、ホッケー選手、競輪選手、ボディビルダー、ランナーなどが、心臓発作や脳卒中、心停止によって亡くなっている。新型コロナとは関係なく。
もちろん、スポーツは体を厳しくトレーニングするため、心臓への負担も大きい。心臓突然死が若いアスリートを襲うこともある。2018年の「New England Journal of Medicine」の研究では、1年間で10万人あたり約6.8人の若いアスリートが、心血管系の原因で死亡していると推定された。そのほとんどが平均年齢16歳の男性で、心臓病は発見されていなかったという。これは極めて稀な出来事だった。
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