ロシア国防省は18日、ロシア空軍の戦略爆撃機「ツポレフTu─95MS」2機が太平洋、ベーリング海、オホーツク海上空を12時間以上にわたり飛行したと発表した。8月撮影(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko)

ロシア空軍爆撃機、太平洋やオホーツク海上空を飛行=国防省

[18日 ロイター] – ロシア国防省は18日、ロシア空軍の戦略爆撃機「ツポレフTu─95MS」2機が太平洋、ベーリング海、オホーツク海上空を12時間以上にわたり飛行したと発表した。

飛行した爆撃機は核弾頭の搭載が可能。国防省は具体的な飛行ルートは明らかにしていないが、オホーツク海やベーリング海の上空を飛行するルートは、日本と米国の領土に近い可能性がある。

国防省によると、ツポレフ爆撃機は戦闘機「ミグ31」に護衛されて飛行し、空中で給油を行った。今回の飛行について、国際規則に従った「中立海域上空での定期飛行」と説明している。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナの無人機がロシアの石油港を襲撃し、輸出インフラに深刻な打撃を与えた。一方、ロシア軍の進軍は通信ツールの制限により鈍化
1日、トランプ米大統領は、英紙デイリー・テレグラフのインタビューで、米国がNATOから脱退することを真剣に検討していると語った
イラン情勢を巡り、米軍機への領空閉鎖や基地使用を拒否する英仏伊西らNATO加盟国に対し、トランプ大統領が激怒。ルビオ国務長官らが同盟関係の再評価を示唆する中、戦後最大の軍事同盟崩壊の危機が迫っている
ドイツの有力研究機関トップがファーウェイの海外研究開発責任者に転じたことを受け、政界で警戒感が広がっている。中国企業による先端人材の引き抜きが、安全保障上の新たな懸念として浮上している
米CPACが28日に閉幕。2日目は、ポーランドと英国の元首相が登壇し、欧州がグローバリズムに対抗し、不法移民の流入を食い止めるためには「トランプ式の革命」が必要だと訴えた。