中共の外交、「戦狼」から「羊の皮を被った戦狼」へシフト?【世界の十字路】

中国の習近平国家主席は再選を果たして権力の掌握を強めた後、まず最初にやることは各国とのこじれた関係の修復だろう。ベトナム最高指導者やドイツ首相の相次ぐ訪中、習近平氏の今後の一連の外遊予定など、最近の習氏は外交で大忙しのようだ。彼はいったいどのような新たな外交戦略を練っているのだろうか

詳しい訪問日程は発表されていませんが、サウジ王室とバイデン政権の仲が非常に悪いのは周知の事実です。習氏がこのサウジアラビアと米国の間にある亀裂に付け入ろうとしているのは明らかです。サウジを抱き込んでサウジと米国の関係をさらに分断でき、そのうえ交渉次第では石油まで大量に購入するかもしれません。そうなれば、将来の台湾侵攻へ向けてのエネルギー備蓄も可能なので、これはもう一石二鳥です。

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