12月18日、 防衛省は北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと発表した。すでに落下したとみられるという。写真は北朝鮮の旗。クアラルンプールの同国大使館で2017年3月撮影(2022年 ロイター/Edgar Su)

北朝鮮が弾道ミサイルの可能性あるもの発射、すでに落下のもよう=防衛省

[東京 18日 ロイター] – 防衛省は18日、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと発表した。すでに落下したとみられるという。

NHKは政府関係者の話として、弾道ミサイルの可能性のあるものは日本のEEZ(排他的経済水域)外に落下したもようと伝えている。

韓国軍も18日、北朝鮮が朝鮮半島の東岸に向かって弾道ミサイル1発を発射したと発表した。

関連記事
韓国最大の太陽光発電メーカーであるハンファ・ソリューションズ傘下のQcellsは中国江蘇省啓東市にある工場を6月30日に永久閉鎖する。
北朝鮮のアニメスタジオが、制裁下にもかかわらず日本や米国の人気アニメーション制作に関与していることが、朝鮮半島の情報分析を行うシンクタンク「38ノース」が22日発表した報告で明らかになった。日本政府は先月、北朝鮮のIT技術者の関与について警告を発したばかり。北朝鮮が制裁を逃れ、日本市場に関与している実態が浮き彫りとなった。
米国政府が、北朝鮮が遺伝子操作を通じた生物学兵器を生産できる能力を保有しているという分析を発表した。
韓国を訪問している米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は16日、非武装地帯にある板門店を訪れ、ロシアと中国に北朝鮮の制裁逃れを擁護しないよう求めた。
最近、尹錫悅(ユン・ソクヨル)韓国大統領は国家安全保障の観点から韓国海洋警察に中国の漁船の強い対応を求めた。