インドネシアで刑法改正、共産主義は違法 最高15年の刑
インドネシアは12月の刑法改正で、共産主義やマルクス・レーニン主義を推進する者に最高で15年の懲役刑を課すと定めた。
6日にインドネシアの国会で可決された刑法改正案 (KUHP)では、口頭または書面で共産主義やマルクス・レーニン主義を流布・宣伝した者に対し、最大で4年の刑を課すると定められている。その行為が社会不安や財産的な被害をもたらした場合は最高で7年、人を負傷または死亡させた場合には12年から15年の刑に処せられる。
鎌とハンマーのマークや赤旗など共産主義を象徴する標識などは東南アジア諸国で厳しく規制されている。マレーシアでは2021年1月、毛沢東が印刷された壁紙を使用した湖南料理店2軒が「共産主義を宣伝した」疑いで捜査を受けた。
関連記事
経済不況の悪化により人口流出が続くキューバ。取り残された高齢者らは、月わずか10ドルの年金と極度な物資不足に苦 […]
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
【東京・6月3日】天安門事件から35年を迎え、衆院第1議員会館(東京都千代田区)にて追悼集会が開催された。香港、モンゴル、チベットの民主主義者が集結し、日本と台湾の政界代表も参加した。
中国共産党とその関連組織から脱退した中国人は、3日までに4億人を超えた。中国最大の「草の根運動」を支持するブラ […]