1月18日、ウクライナ警察当局は、首都キーウ近郊でヘリコプターが墜落し、内相を含む16人が死亡したと発表した。写真は同日、キーウ近郊のヘリ墜落現場で撮影(2023年 ロイター/Valentyn Ogirenko)

キーウ近郊でヘリ墜落、内相含む18人死亡 子ども3人犠牲

[キーウ 18日 ロイター] – ウクライナ当局によると、首都キーウ(キエフ)近郊で18日朝、ヘリコプターが墜落し、モナスティルスキー内相や子ども3人を含む18人が死亡した。

ヘリはキーウ北東のブロバルイの集合住宅や保育施設の近くに墜落した。キーウ州知事は、29人が負傷したと述べた。うち15人が子どもという。

警察当局によると、モナスティルスキー氏のほか、内務省の高官2人が死亡した。

墜落の原因は不明。今のところロシアからのコメントはない。ウクライナ当局者によると、墜落当時、この地域でロシアの攻撃はなかったもよう。

ウクライナ空軍の報道官は、任務遂行中の国家非常事態サービスのヘリが墜落したとアポストロフTVに語った。

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