米軍、米カナダ国境上空で飛行物体を撃墜 今月4回目
[ワシントン 12日 ロイター] – 米国防総省は、米国とカナダの国境にあるヒューロン湖上空で12日に八角形の構造をした飛行物体を撃墜したと発表した。米上空に飛来した中国の偵察気球など、北米上空で飛行物体が撃墜されたのは今月4回目。
バイデン大統領の指示によりF16戦闘機で現地時間午後2時42分に撃ち落としたという。
同省によると、飛行物体を軍事的脅威とはみなさなかったが、高度6100メートルで飛行していたため、国内の航行交通の妨げになる恐れがあったほか、監視活動を行っていた可能性もあった。
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