北朝鮮が弾道ミサイル、ICBM級と日本分析 米全土射程か
[ソウル/東京 18日 ロイター] – 日韓両政府は18日夕、北朝鮮が弾道ミサイル1発を東方向へ発射したと発表した。ミサイルは1時間以上飛行し、北海道の西側に落下。
日本は、通常軌道で発射すれば米国本土全体が射程に入る大陸間弾道ミサイル(ICBM)級だったと分析している。北朝鮮は17日、米韓が核兵器の使用を想定した机上演習を来週実施することに強く反発していた。
韓国軍によると、北朝鮮は国際空港がある平壌郊外の順安から長距離弾道ミサイルを発射。日本の防衛省は、北海道渡島大島の西約200キロに落下したと推定している。航空機や船舶の被害情報はない。
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