米偵察無人機、ロシア戦闘機と黒海上空で衝突・墜落 ロは否定
[ワシントン/ブリュッセル 14日 ロイター] – 米軍は14日、黒海上空の国際空域を飛行していた米軍の無人偵察機MQ9リーパーがロシアのスホイ27戦闘機と衝突し、黒海に墜落したと発表した。
米側の説明によると、ロシアの戦闘機2機がMQ9の進路を妨害し、うち1機がMQ9のプロペラに衝突。衝突前、ロシア戦闘機は数回にわたり燃料を浴びせ、MQ9の前方を危険な操作で飛行したという。
米欧州空軍のジェームズ・ヘッカー司令官は声明で「米軍のMQ9は公海上空で定期的な活動を行っていたが、ロシア軍の妨害を受け衝突し墜落した。MQ9は完全に失われた」と説明した。
関連記事
ボーイングは、米海軍の次世代艦載戦闘機を開発するため、200億ドルを超える契約を獲得した。海軍との契約は、第6世代のF/A-XX戦闘攻撃機の本格開発を対象とし、地上試験、耐空性試験、システム試験、兵器試験に使用する機体も含む。
米国防総省は、迎撃ミサイルの生産能力を大幅に引き上げる。パトリオット向けは3倍、THAAD向けは4倍に増強。イランとの戦闘やウクライナ支援で在庫が減少しており、米軍は防衛産業の生産体制の立て直しを急いでいる
米海軍が射程460キロとされる新型超長距離空対空ミサイルAIM-424「マリス」の飛行試験を開始。F-35Cへの搭載やAIM-174Bとの役割、西太平洋の航空戦力バランスへの影響を解説する
トランプ氏が米海軍の最新鋭空母で、電磁式カタパルトを取りやめ、旧来の蒸気式への回帰を指示した。中国共産党政権が海軍力を急速に増強する中、なぜ「最新技術」から逆行するのか。背景には、電磁式の信頼性をめぐる長年の問題がある
トランプ米大統領は13日、米海軍に対し、航空母艦から戦闘機を発艦させる際、最新の電磁式カタパルトではなく、蒸気式カタパルトを再び使用するよう命じる国家安全保障覚書に署名した。