鳥の大量死やクジラへの危険も…風力発電は環境にやさしいのか
長さ15メートルもの4枚のブレードが轟々と音を立て風を切る風力発電。SDGs関連補助金を得て推奨されるも、鳥類の衝突死といった悲劇を招くことがある。米国最大の再生可能エネルギー企業は少なくとも150羽のワシを死亡させたとして刑事告発され、800万ドル以上の罰金刑が命じられた。
さらに、燃料不要の風力発電は一見安価に見えるがその経済的効果も疑問が投げかけられている。無風時の不足分を補うのに火力発電プラントの運行が必須なのだ。「風まかせ」の再エネの真の経済効率と信頼性について、再考すべき時が来ているのかもしれない。
ーエポックタイムズ日本語編集部
関連記事
米中首脳の公式晩餐会には米国の著名経営者が出席した一方、公表名簿に中国企業の経営者は見当たらなかった。筆者は米中対立や党の統制、経営者を取り巻くリスクから、その背景を読み解く
米中首脳会談後、双方が公表した文書には関税やAIを巡る説明に違いが残った。米側だけが記した事項もあり、台湾問題については双方とも言及していない
トランプ大統領が習近平を空港で出迎えた異例の対応。厚遇の一方、米軍基地では軍用機も並んだ。交渉の場づくりから国力の誇示、過去の歓迎への返礼まで、その狙いを五つの側面から読み解く
米宇宙軍とSpaceXが軌道データの共有で合意。スターリンク衛星の観測データと軍の高精度な情報を組み合わせ、宇宙ごみや衛星の動きをより詳しく把握する。将来的な軍事利用も視野に入る
中間選挙直前の米中首脳会談は選挙目当ての演出なのか。習近平が抱える国内事情と短期の貿易休戦を読み解き、トランプが「強い立場」から自国の労働者と経済の利益を優先して仕掛けた交渉戦略の意図と背景を論評する