自国民に対する虐殺を語らずして、中国共産党の歴史を語ることはできない。(大紀元)

【インフォグラフィック】中国共産党、血塗られた虐殺の歴史

自国民に対する虐殺を語らずして、中国共産党の歴史を語ることはできない。国共内戦期は「内ゲバ」を行い、一旦政権を掌握すれば、度重なる政治運動で国民に対する迫害と虐殺を繰り返した。大紀元社説『共産党についての九つの論評』によると、「中国の人口の半分以上が中国共産党による迫害を経験し、死亡者数は6千万人ないし8千万人と推定されている」。

粛清、拷問、餓死…弾圧や失政による被害者数は他の独裁政権を圧倒する。中国共産党は暴力と恐怖で人々の精神をコントロールし、意図的に伝統文化を破壊した。共産党が存続する限り、中国と世界に決して真の平和と繁栄が訪れないことを、その血塗られた歴史が物語っている。

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中国共産党はなぜ、殺戮を繰り返すのか。

その本質に迫る『共産党についての九つの論評

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