ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏は26日、武装蜂起後初めて沈黙を破り、政府を転覆させる意図はなかったとのコメントを発表した。24日撮影(2023年 ロイター/Alexander Ermochenko)

プリゴジン氏、沈黙破る 「政府転覆意図せず」 米は関与否定

[26日 ロイター] – ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏は26日、武装蜂起後初めて沈黙を破り、政府を転覆させる意図はなかったとのコメントを発表した。一方バイデン米大統領は、蜂起に米国とその同盟国は関与していないと述べた。

プリゴジン氏はテレグラム上に投稿された11分間の音声メッセージで、「我々は抗議デモとして行ったのであって、ロシアの現体制と合法的に選出された政府を転覆させることが目的ではなかった」と表明した。また、進軍の目的はワグネルの破壊を回避し、ウクライナに対する「特別軍事作戦」で過ちを犯した者の責任を追及するためだったという認識を示した。

プリゴジン氏が最後に目撃されたのは、24日夜にスポーツ多目的車(SUV)でロシア南部ロストフナドヌーを後にする様子だった。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス製の象徴玩具「キリンのソフィー」が実際は中国で製造されていたとフランスメディアが報じ、当局が調査を開始。ブランド表示の実態に疑問が広がっている。
米国のNATO離脱という可能性が現実味を帯びる中、欧州の指導者たちは、米国の支援を得られない状況で自国軍がどこまで戦えるのか、その真価を問い直している
大統領は来週から輸入税を発効させると述べた
リトアニアのナウセダ大統領は4月30日、トランプ政権が進める、ホルムズ海峡の航行再開に向けた「海上自由構想」への参加を支持すると表明しこの案を国家防衛評議会に諮る考えを示した。
「なぜ検討しない理由がある? イタリアは何の助けにもならず、スペインはひどかった。まったくもってひどかった」とトランプ氏は述べた