人工甘味料アスパルテーム、WHO機関が初めて発がん可能性リスト掲載へ=関係者
[ロンドン 29日 ロイター] – 世界で最も普及している人工甘味料の1つである「アスパルテーム」が、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)によって7月に初めて「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」のリストに掲載される。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。
アスパルテームは、コカ・コーラのダイエット・ソーダやマースのエクストラ・チューインガム、スナップルの幾つかの飲料などさまざまな製品に使われている。
IARCの方針は今月、外部専門家の会合によるリスク評価を経てまとめられた。
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