根本的に重要なのは、EV出現の発端についてだ。EVの製造に必要なリチウムやその他の材料は、何トンもの化石燃料を消費する大規模な採掘作業から始まる。ほとんどの作業は低賃金の労働者を必要としており、彼らには惨めさや貧困の中で暮らす子供たちが含まれる( yu_photo / PIXTA)

キャンベラ市内の「EV」化と6つの不都合な理由

解説

キャンベラの政策立案者の思考プロセスはどうなっているのか?

オーストラリアの首都特別地域(ACT)立法議会は、人々と高尚なアイデアの間に横たわる断絶を埋める方法を真剣に模索している。

現在、キャンベラの市内中心部からガソリン車とディーゼル駆動の自動車を排除し、電気自動車(EV)のみを許可するという泡沫政策が、ACT立法議会を襲っている。キャンベラは人口が少ないため、オーストラリア主要都市の中で最も空気がきれいだと自慢することができる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)党首・習近平がトランプの訪中延期に気を揉み続けるさなか、一つの知らせがエベレストを越えてネパ […]
経済規模でカリフォルニア州やニューヨーク州など米国トップクラスの州は中国との貿易拡大を優先し、中共の影響に迎合している結果、自州だけでなく米国全体が、世界で最も強力で危険な権威主義的影響にさらされている
イランによるホルムズ海峡封鎖に対し、米国がいかに主導権を奪還すべきかを論じる
北朝鮮が狙う「対衛星兵器」は単なる技術誇示ではない。国内を弾圧し国外を脅かす独裁体制の本質が、宇宙へと拡張された「新たな戦場」の序曲である
イランに対する軍事的成功は、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領の拘束やシリアのアサド政権の打倒に続いて、ほどなくして起きたものであり、世界中の独裁者に対する警鐘をますます大きく鳴らしている。もし米国に敵対すれば、安全ではいられない。