ロシア国営宇宙企業ロスコスモスのユーリ・ボリソフ社長は21日、月の資源探査・開発の競争は始まっているとし、ロシアが47年ぶりの月面探査計画失敗を受けても競争に参加し続けなければならないと述べた。(2023年 ロイター/ロスコスモス提供写真)

ロスコスモス、月資源探査継続を表明 月面着陸失敗受け

[モスクワ 21日 ロイター] – ロシア国営宇宙企業ロスコスモスのユーリ・ボリソフ社長は21日、月の資源探査・開発の競争は始まっているとし、ロシアが47年ぶりの月面探査計画失敗を受けても競争に参加し続けなければならないと述べた。

21日に月面に着陸する予定だったロシア無人月探査機「ルナ25号」は軌道を外れて制御不能となり、最終的に月面に衝突した。

ボリソフ氏は計画失敗後初めて国営テレビとのインタビューで発言。月探査を続けることはロシアにとって不可欠な国益と指摘した上で、「これはロシアの国威や一定の地政学目標達成の問題にとどまらない。防衛力確保と技術主権実現の問題だ」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
英国のスターマー首相は、首相と労働党党首を辞任する意向を表明した。地方選での大敗や党内の不満を受け、労働党は新党首選びに入る
トランプ氏は最近、自身のSNS「トゥルースソーシャル」への投稿で「キア・スターマー氏は英国首相を辞任するだろう」と述べた。そのうえで、「彼は極めて重要な二つの問題、すなわち移民政策とエネルギー政策で大きく失敗した。(北海油田の開発を進めるべきだ)」と批判した
英スターマー首相をめぐり、労働党内で辞任や退任時期の明示を求める声が拡大している。英メディアは、クーパー外相ら閣僚も退任を促したと報じた
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている