9月24日、ウクライナのゼレンスキー大統領は、国連総会などに合わせて訪米した際、ウクライナ復興のための投資について米実業家らと協議したと明らかにした。写真はトロントで22日撮影(2023年 ロイター/Carlos Osorio)

ゼレンスキー氏、ウクライナ復興協力で米実業家らと協議

[キーウ 24日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、国連総会などに合わせて訪米した際、ウクライナ復興のための投資について米実業家らと協議したと明らかにした。

ゼレンスキー氏によると、金融情報サービス大手ブルームバーグの創業者であるマイケル・ブルームバーグ氏や資産運用大手ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)、著名投資家ビル・アックマン氏などがウクライナの復興に向け、大規模投資を行う用意があると表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は、高度人材向けの新ビザ「ゴールドカード」の売上が約2,000億円に達したと発表した。100万ドルで居住権を販売し、収益を国家債務返済に充てる。高学歴層の確保と不法移民抑制を狙う
トランプ大統領が軽自動車(Kei cars)生産を許可する決定を下した。CAFE基準の撤廃と小型車推進は、メーカーに低価格車の製造を促し、消費者支出1,090億ドルの節約につながる可能性がある
アメリカ中小企業庁は、企業支援制度で不正が広がっているとして、4300社以上に財務記録提出を命じた。政府全体で大規模監査を進め、問題企業の排除と説明責任の強化を図る
トランプ大統領は11月27日、関税政策で得た巨額収入により今後数年で所得税を大幅削減、または完全廃止する可能性を示唆した
海底ケーブル切断リスクに備え、宇宙空間に「バックアップのインターネット」を築こうとするガンリー氏。中国共産党との法廷戦、企業への圧力の実態に迫る