9月26日、英国は、ドイツと新たなパートナーシップのもとで緊密に協力し、水素の国際貿易を支えていく方針を明らかにした。写真は世界初の水素輸送船。日本の川崎重工業が建造した。提供写真(2023年 ロイター/HySTRA)

英独が水素で協力、ネットゼロ達成に向け

[ロンドン 26日 ロイター] – 英国は26日、ドイツと新たなパートナーシップのもとで緊密に協力し、水素の国際貿易を支えていく方針を明らかにした。

英国はこの合意に関する声明で、両国はエネルギーミックスにおける低炭素水素の活用加速に向けても協力するとした。

英政府のエネルギー担当当局者は「両国にとどまらず国際貿易に資するよう」燃料としての水素開発を支えるとし、この取り組みが2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロ(ネットゼロ)にする足がかりになる可能性を持っているとした。さらに、今回の協力を通じて「高価な化石燃料を脱却し、エネルギーの安全保障を向上できる」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
27日、米軍が使用する英空軍フェアフォード基地付近で「重大事件」が発生した。英米間の既存の取り決めにより、米軍が英国の軍事基地を使用できるが、その活動にはイランのミサイル施設や能力を弱めることも含まれているという
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した