スカボロー諸島の近くに停泊するフィリピンの漁船を監視する中国の沿岸警備船 (Photo by TED ALJIBE/AFP via Getty Images)

米国の限界を試す中国共産党

中東の状況は混沌としている。ハマスを支える背後の勢力として、イラン、ロシア、中国共産党(中共)の動きは注目の的である。最近、中共はこの状況の中で2つの主要な行動をとった。

中東に6隻の戦艦を派遣し、ハマスやイランへの公然たる支援を明示している。同時に、中共は南シナ海で挑発的な事件を2度起こした。意図的にフィリピンとの衝突を引き起こし、中共の戦闘機は南シナ海上空で米国の爆撃機に接近して追尾した。これは米国とフィリピンの対応、また米国が3つの地域での衝突への対応が可能かを試すものと見られる。このような中で、中共が推進する「百年の大変革」は重要な局面にあると考えられる。

イスラエルとハマスとの間の対立がエスカレートする中、中共は中東へ2つの護衛艦隊を派遣した。その中には、052Dミサイル駆逐艦「淄博」、ミサイルフリゲート「荊州」、補給艦「千島湖」の第44護衛隊、そして052Dミサイル駆逐艦「烏魯木齊」、ミサイルフリゲート「臨沂」、補給艦「東平湖」の第45護衛隊が含まれている。

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