新たに公開されたカナダ安全保障情報局(CSIS)の文書は、外国の介入はカナダ政府の各レベルで展開されていると指摘した(DD Images,shutterstock)

政府の各レベルで外国の介入が活発化=カナダ安全保障情報局

カナダの情報機関、カナダ安全保障情報局(CSIS)の新たに公開した文書は、外国の介入がカナダ政府の各レベルで展開されていると指摘した。

Global Newsが情報公開法を通じて入手したCSISの報告書は、外国からの介入がカナダの民主主義を「徐々に」弱体化させていると警告している。

「外国からの介入はカナダ全土で、政府のあらゆるレベルで活発に行われている。サイバー介入の多くは、カナダの政治・社会に深く根ざしている」と報告書は述べている。 

▶ 続きを読む
関連記事
台湾検察は、中国共産党のスパイ組織構築に関与したとして、元行政院職員を含む台湾人男性2名を起訴した。中国の「統一戦線」戦略による浸透工作の一例であり、検察は主犯格に対し懲役10年以上を求刑している
台湾当局は、親中発言で国家安全を脅かした中国人インフルエンサーの居留権を取り消した。言論の自由と民主主義の防衛の境界線を巡り、台湾側は「分断を狙う中国の認知戦には屈しない」と強い姿勢を示している
専門家によれば、イランは北京が中東で影響力を行使し、米国の制裁を回避し、ドル体制に対抗するための鍵であるという
最近、米上院議員らが香港経済貿易代表部の外交特権見直し法案を再提出した。経貿代表部が事実上中共の第二大使館化しているとして、特権停止や閉鎖の権限付与、人権侵害追及の司法制裁法案も同時に推進
カナダのカーニー首相による訪中と経済合意の裏側を、専門家が分析。対中依存がもたらす安全保障上のリスクや、米国との同盟分断を狙う北京の戦略的意図、さらに台湾関係への影響について警鐘を鳴らす