CDCがワクチン接種後の心筋炎に関する警告を取りやめた理由が明らかに|Factsmatter

2021年、新型コロナワクチン接種者の間で心筋炎患者が増加したことを受けて、米国疾病予防管理センター(CDC)は、ワクチンと心筋炎の関係性について全米に警告する緊急警報を起草していた。

この警報は、医師、医療従事者、地域の保健当局者、政治家など100万人以上に配信されるCDCのヘルス・アラート・ネットワークを通じて発信される予定だった。しかし、その警報が発信されることはなかった。

実際、その草案の存在を知ることができたのも、私たちエポックタイムズが、情報公開法を用いてCDCの内部メールの開示請求を行ったからだった。やりとりが行われてから3年の時を経ての発覚だった。

警報の草案があったのに、なぜそれを全米に発信しなかったのか。CDCが自ら説明することのないその理由が、今回私たちが新たに入手したメールによって明らかになった。

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