2023年5月1日、イギリス・スコットランドのアバディーンに位置するアバディーン空港で、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ前大統領が私用機で到着した後、メディアの記者たちに向けて拳を振り上げて挨拶する姿。(Andy Buchanan/AFP経由 Getty Images) . (Photo by ANDY BUCHANAN / AFP)
蘇るトランプ

予備選の勝利:トランプは共和党の有権者からどのくらい支持される?

 

「スーパーチューズデー」を経て行われた米国共和党予備選挙は、計25回に及び、その中でアメリカ前大統領のトランプ氏は、23勝という圧倒的な勝利を収めた。トランプ氏の最後の党内ライバルである元国連大使ニッキー・ヘイリー氏は、3月6日に選挙戦からの撤退を表明した。

これにより、トランプ氏の共和党大統領候補としての指名がほぼ確実となった。以下では、複数の世論調査結果をもとに、トランプ氏が共和党内で、どのくらいの支持を得ており、党の再編成にどう影響を与えたかを探る。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ・習会談を控え、米中が貿易委員会とAI対話の稼働で合意。国家安全保障に関わるAIインシデントの通報メカニズムや、非敏感な消費財の貿易継続に向けた協議が進められている
米ルイジアナ州のランドリー知事は、スペースXや巨大データセンターの巨額誘致で雇用創出を図りつつ、対中警戒やグリーンランド連携を主張。独自の「ケイジャン資本主義」で州経済の躍進と国益拡大を目指す構想に迫る
トランプ米大統領は、バイデン政権期の環境規制を撤回し、狩猟や釣りのために公有地・水域の一般開放を拡大する2つの大統領令に署名した。データ収集の刷新や人工魚礁の造成を促し、アウトドア産業の振興を図る
米中間選挙を控える中、イラン情勢の激変が米政治に与える影響を分析。経済的困窮やクルド勢力の蜂起がもたらす体制危機の現実と、イラン側の思惑のズレを暴き、中東の激変が米国の外交・選挙力学を一変させる可能性を鋭く突く
「私的なファウチ」は疑っていた。「公的なファウチ」は確信を語った。ブースター接種をめぐる私的な日記が明らかにした、科学的根拠と政府のメッセージの乖離。その記録が、なぜ今MAHAを必要とするのかを浮かび上がらせる。ピーター・ナバロ氏の寄稿