ベトナム、トランプ氏再選なら通商関係緊張か
[ハノイ 12日 ロイター] – 多額の対米貿易黒字を抱えるベトナムは、太陽光パネルなど米政府が輸入に神経をとがらせる電子機器の対米輸出が好調なため、貿易不均衡に対して強硬な姿勢を採るトランプ前大統領が返り咲けば、通商問題を巡り米国との間で緊張が高まる恐れがあると専門家はみている。
米統計によるとベトナムは昨年の対米貿易黒字が1040億ドルと、中国、欧州連合(EU)、メキシコに次いで4位だった。
調査会社BMIはベトナムについて、「米国の保護主義の影響を最も受けやすい」と指摘。米国と自由貿易協定を結んでいない国の中で、「第2期トランプ政権になった場合に追加関税の標的になりそうな」電子機器などの輸出に最も大きく依存しているのがベトナムだとした。
関連記事
インド北部のキリスト教徒アミット氏は、同地域のキリスト教徒にとって馴染み深い状況を語った。牧師が投獄され、信徒は公の場での礼拝を恐れている。
インドのニパ感染2人確認でアジア警戒
インド当局は、東部の西ベンガル州で最も危険な感染症の一つであるニパウイルス感染が2例確認された後、感染拡大は制御下にあると明らかにした。アジアの一部の国は、インドからの渡航者に対する健康検査や空港での監視を強化している。
インドでニパウイルスが出現したばかりのタイミングで、中国共産党の武漢ウイルス研究所が同時に特効薬を開発したと発表し、世論の疑念を呼んでいる
インドで致死性のニパウイルス(Nipah virus)感染例や集団感染の疑いが相次いで確認され、国際的な関心が高まっている。