AUKUS、日本以外の国々とも協力へ 米国務省高官が示唆
米英豪3カ国による安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」が、日本以外の国々とも協力を拡大する方針であることが分かった。米国務省のジェンキンス軍備管理・国際安全保障担当次官が24日、ワシントンで記者団に明らかにした。
ジェンキンス次官は、AUKUSの第2の柱である先端技術分野での協力について、「日本以外の国々とも年内に協議を行う」と述べた。具体的な国名には言及しなかったが、カナダとニュージーランドが参加に意欲を示しているという。中国共産党への対抗措置として、協力の輪を広げる狙いがあるとみられる。
一方で、ジェンキンス次官は「周辺国の軍拡への懸念に配慮し、慎重に進めることが重要だ」と強調。日本との協力開始時期については「まだ決まっていない」と述べた。
関連記事
ドイツ警察によると、身元不明の爆発装置を搭載したドローンが4日夜から5日未明にかけてライプツィヒ/ハレ空港に混乱をもたらし、便の運航が一時停止、一部機体が目的地変更を余儀なくされた。当局はすでにテロ対策捜査を開始している。
中国資本の欧州進出に警戒広がる。ベルギー政府、重要航空インフラを担うヘリ運航会社NHVの買収を安全保障上の懸念から阻止。
欧州を襲う異常気象が食卓を直撃する。猛暑・干ばつ・山火事で農作物が大幅減産、仏野菜は収穫半減の恐れ。スペイン穀物も500万トン超減少見通し
高温と少雨の影響で、欧州の水力発電量が過去最低に迫っている。ドナウ川の水位低下により原子力発電所の運転にも影響が広がり、EUでは天然ガス発電が増加している
スペイン飛び地セウタで88人死亡の越境事件を受け、欧州委員長フォン・デア・ライエン氏はEU域外国境の管理強化と物理的障壁設置をサンチェス首相に要請。加盟国間では移民政策を巡る対立も深まっている。