ゼレンスキー氏暗殺計画で国家警備局の大佐2人拘束、ロシアと協力
ウクライナ保安庁(SBU)は7日、ゼレンスキー大統領と複数の高官を対象としたロシアの暗殺計画に関与したとして、国家反逆などの容疑でウクライナ国家警備局の大佐2人を拘束したと発表した。
2人は、ゼレンスキー氏の警護に近い人物の中から、同氏を人質に取って殺害する実行犯を探す計画を立てていた。ロシアに機密情報も漏らしていたという。
ウクライナ保安庁によると、2人はロシア連邦保安局(FSB)から指示を受けていたという。
関連記事
フランス政府は5日、ルコルニュ首相の指示により、中国発の衣料品通販サイト「SHEIN(シーイン)」のウェブサイトを一時停止する手続きを開始したと発表した。サイト上で販売されていたラブドールに児童ポルノの疑いがあるとして検察が捜査を始めたほか、武器の販売も確認されたという。
ドローンの妨害により、ベルギーのブリュッセル空港およびリエージュ空港は11月4日の夜間に閉鎖された。また、多くの到着便が着陸地を変更せざるを得ず、一部の出発便も離陸できなかった。
11月3日、香港ウォッチ(Hong Kong Watch)は24のディアスポラ団体と連名で、イギリスのキア・スターマー首相に書簡を送付し、中国および香港に関する国家安全保障問題でより強硬な立場を取るようイギリス政府に求めた。
スペイン・バルセロナにあるサグラダ・ファミリアは、1世紀以上にわたり建設が続けられているが、いまだ未完成のカトリック教会である。10月30日には、教会の中央塔の一部が吊り上げられて設置され、サグラダ・ファミリアは世界で最も高い教会となった。
フランス東部リヨンの金精錬研究所で、銃と爆発物を使った武装強盗事件が発生し、従業員5人が軽傷を負った。警察は武装していた容疑者5人全員を逮捕し、奪われた金塊を全て回収した。