2024年4月2日、ワシントンの雨の日の連邦議会議事堂。 (Madalina Vasiliu/The Epoch Times)

反ユダヤ主義法案を下院が可決、言論の自由をめぐる議論に拍車

反ユダヤ主義に対抗することを目的とした法案が米国下院で可決され、憲法修正第1条の権利に影響を及ぼす可能性について党派を超えた議論が巻き起こっている。

反ユダヤ主義啓発法(the Antisemitism Awareness Act)として知られるこの法案は、5月1日、321対91の賛成多数で米下院を通過した。

上院院内総務のチャック・シューマー氏(民主党)は、この法案について口を閉ざしたままで、上院での採決を確約していない。

▶ 続きを読む
関連記事
米上院委員会は、証言で修正第5条を100回以上援用したファウチ元NIAID所長を議会侮辱とする決議を可決。上院本会議や司法省付託の可能性、恩赦の効力を巡る法的論点が焦点となる。
米軍の「弾薬切れ」は本当か。イラン戦争で精密兵器消耗の懸念が浮上も、トランプ米大統領は備蓄十分と反論、情報漏洩者を追及する方針も表明した
トランプ米大統領は8月6日、アメリカで子どもを産み、その子に米国籍を取得させることを目的とする「出産ツーリズム」の禁止など、出生地主義に関する2つの大統領令に署名した
トランプ政権は、約1千億ドルの関税収入を既に還付したと明らかにした。この関税は、トランプ大統領が昨年4月に「解放の日(Liberation Day)」で発表した税率に基づき徴収されたものだが、今年2月に米連邦最高裁判所により違法と判断された。
ロイター通信が複数の関係者の話として報じたところによると、米国務省は在外公館5か所を閉鎖する計画を議会に通知した。