「世界一面白いペット写真を決めるコンテスト」お気に入りに投票して賞金を獲得

Comedy Pet Photo Awards 2024 最も面白いファイナリスト 30 名を発表

2024年イギリスのComedy Pet Photo Awards(コメディーペットフォトアワーズ)の最も面白い写真、つまり、今年の「世界一面白いペット写真」が公開されました。

5月10日にロンドンで発表された30組のファイナリストの中から、最終的な勝者は6月6日に決定します。

候補に挙がったのは、ジャングルの王者のように木から木へと飛び移る、雪に頭まで埋まったハスキー、日向ぼっこするハムスター、好奇心旺盛な子猫、そしてバラを食べ尽くす食いしん坊のカメなど、個性豊かなキャラクターたちが選ばれています。

「素晴らしい写真が本当にたくさんあります。空を飛んでいる姿や、おかしな顔をしている様子、秘密をこそこそ話している姿、壁に挟まって動けなくなっている姿など、猫や犬だけではありません。カメや首のないの写真を見たら、さらに驚くことでしょう!」

とComedy Pet Photo Awardsチームは紹介しています。

シルヴィア・ミッシェルの「Everybody Is Kung Fu Fighting」。 (© シルヴィア・ミシェル/コメディ・ペット)
シルヴィア・ミッシェルさんの「Everybody Is Kung Fu Fighting」(© Sylvia Michel/Comedy Pets)

 

シルヴィア・ミシェルの「ピーク・ア・ブー」。 (© シルヴィア・ミシェル/コメディ・ペット)
シルヴィア・ミシェルさんの「ピーク・ア・ブー」(© Sylvia Michel/Comedy Pets)
森永健一さんの『聞いてないよ』。 (©森永健一/コメディペット)
Kenichi Morinagaさんの「聞いてないよ」(© Kenichi Morinaga/Comedy Pets)
シルヴィア・ジャンの「Who are you」。 (© シルビア・ジャン/コメディ・ペット)
シルヴィア・ジャンさんの「Who are you」(© Silvia Jiang/Comedy Pets)
シャーロット・キッチンの「疲れたロバ」。 (©シャーロット・キッチン/コメディ・ペット)
シャーロット・キッチンさんの「疲れたロバ」(© Charlotte Kitchen/Comedy Pets)

 

プロの写真家トム・サラム氏とポール・ジョインソン=ヒックス氏は、数年前にComedy Pet Photo Awardsを立ち上げた後、このユニークな写真コンテストを始めました。

「ひらめきの瞬間」として2人は新しいユーモア溢れるコンテストを思いついたとジョインソン=ヒックス氏は振り返ります。

「私たちは皆、ペットを愛していますよね。特にペットが私たちを笑顔にしてくれます。だから、このペット写真コンテストは、私たちを元気にし、精神的に支えてくれる、愛らしい友だちたちを讃えるお祭りのようなものです」

ジュリア・イリグさんの「風の中のカール」(© Julia Illig/Comedy Pets)
ダリヤ・ゼレンツォワさんの「誇り高き子犬とその親友」(© Darya Zelentsova/Comedy Pets)
エマ・ビアズモアさんの「Nosey Neighbors」(© Emma Beardsmore/Comedy Pets)
ルイザ・リベイロさんの「不機嫌な犬」(© Luiza Ribeiro/Comedy Pets)

 

多様な審査員には、専門の写真家や過去のコンテスト優勝者だけでなく、テレビで活躍する獣医師や動物愛護活動家、自然保護活動家、コメディアンなども含まれています。

今年の豊富な応募作品を審査するのは困難を極めています。愛らしいスターたちが登場する作品には、上述の動物たちに加えて、カンフーをする犬や「ネズミを見たかも」とキャプションされた飛び跳ねる馬、飼い主にそっくりな犬たちが含まれています。

一般の方は、6月2日に締め切りとなるPeople’s Choice部門で、最終候補の30人のファイナリストから最も面白いペットに投票することができます。ランダムに選ばれた幸運な投票者には、100ポンド(約2万円)が贈られます。

デビー・トーマスさんの「ネズミを見た気がする!!」(© Debby Thomas/Comedy Pets)
ヴェラ・フォーペルさんの「ダンシング・クイーン」(© Vera Faupel/Comedy Pets)
ジュリー・スミスさんの「I believe I can fly」(© Julie Smith/Comedy Pets)
Kenichi Morinagaさんの「罠にかかった猫。まるでスーパーマリオ」(© Kenichi Morinaga/Comedy Pets)

 

野生動物と家畜の価値を世間に伝えたいという願いから、コンテストの創始者たちは動物福祉のためにできる限り大きな声で「太鼓をたたき」たいと考えています。

「コンテストのユーモラスな写真や動画の裏には、可能な限り最も人道的な方法で動物を助け、尊重し、世話をするという非常に重要なメッセージが含まれています」

「そして毎年、私たちの競争が少し大きくなるにつれて、そのメッセージもより大きくなり、より多くの動物を助けることができるでしょう!」

それでは、残りの面白い写真を一挙ご公開:

 

デビッド・カーツマンさんの「私は何を考えているのですか?」(© David Kertzman/Comedy Pets)
ダイアン・ジョンソンさんの「プール・フレンズ」(© Diann Johnson/Comedy Pets)
Yasudu Aburanekomaruさんの「You keep watch」(© Yasudu Aburanekomaru/Comedy Pets)
Tomoaki Tantoさんの「子猫が渋滞に巻き込まれています」(© Tomoaki Tanto/Comedy Pets)
ジョナサン・ケイシーさんの「ニュー・ローズ」(© Jonathan Casey/Comedy Pets)
アリーナ・フォーゲルさんの「太陽の恋人」(© Alina Vogel/Comedy Pets)
シャンタル・サモンズさんの「Um, Excuse Me」(© Chantal Sammons/Comedy Pets)
アンナ・ペトロさんの「本当に?」(© Anna Petró/Comedy Pets)
ヴィットリオ・リッチさんの「ベリーダンサースタイル」(© Vittorio Ricci/Comedy Pets)
バーナード・シムさんの「いないいないばあ」(© Bernard Sim/Comedy Pets)
Atsuyuki Ohshimoさんの「キッチンのキティ」(© Atsuyuki Ohshimo/Comedy Pets)
フィリッパ・フーバーさんの「It’s Behind you」(© Philippa Huber/Comedy Pets)
サラ・ハスケルさんの「猫だけじゃない」(© Sarah Haskell/Comedy Pets)
Kazutoshi Onoさんの「ターザン」(© Kazutoshi Ono/Comedy Pets)
Atsuyuki Ohshimoさんの「ハードワーカー」(© Atsuyuki Ohshimo/Comedy Pets)
ロック・リュウさんの「起きる時間だ」(© Lock Liu/Comedy Pets)