自衛隊員を前に訓示する木原稔防衛相。11月6日撮影(防衛省)

木原防衛大臣、シャングリラ会合出席及び日米韓防衛相会談調整を発表 – 北朝鮮の最新ミサイル発射にも注目

5月31日、木原防衛大臣は定例記者会見で、6月1日からのシンガポール訪問とシャングリラ会合への出席を発表した。

この会合では自由で開かれた国際秩序の維持を主張し、日米韓防衛相会談の実施に向けた調整が行われていることを明かした。さらに、北朝鮮による最新のミサイル発射が日本及び韓国の安全保障に与える影響についても言及した。

木原防衛大臣は、6月1日から3日までのシンガポール訪問とシャングリラ会合への出席計画を発表した。会合でのスピーチでは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持の重要性を訴えると述べ、米国のオースティン国防長官、中国のドン国防部長との二国間会談、さらには可能であれば日米韓防衛相会談の実施に向けた調整が行われていることを明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
「防衛省設置法等の一部を改正する法律案」が可決、成立。組織の改編の他、自衛官の手当増額などの処遇改善を図っており。再就職支援の対象期間の拡大と、若年定年退職者給付金の引き上げが柱となっている。
小泉進次郎防衛大臣は26日の記者会見で、陸上自衛隊中部方面総監部で使用されていたUSBメモリからマルウェアが検知された事について説明。「情報窃取や外部への通信を行うものではなく、システムへの影響はなかった」と述べた。
米防衛企業のアンドゥリル社は現在、神奈川県にある日産自動車の追浜工場を取得する協議を進めている。同工場は日産が閉鎖を予定しており、アンドゥリル社には軍事用ドローン、無人機の生産拠点に転換する狙いがあるとされる
中国国営メディアが、自国の空母に対する自衛隊の「妨害」行為があったと報じたことについて、防衛省は事実ではないとして明確に否定した。こうした認知戦については国家でも議論が進んでいる
政府は、弾薬などの防衛装備品を生産する工場の国有化に向けた法案を、来年の通常国会に提出する調整に入った。7月に策定する経済財政運営の指針「骨太方針」にも、法整備の検討を明記する方向だ。共同通信が伝えた。