ロシア海軍のウダロイⅠ級駆逐艦「548」、ロプチャーⅠ級戦車揚陸艦「066」(統合幕僚本部サイトからのスクリーンショット)

日本周辺の異常な軍事動向 ロシア艦艇が津軽海峡に 中国艦艇が宮古海峡に

2024年6月になってから、北海道と沖縄周辺において、ロシアおよび中国の海軍艦艇が活発に活動を展開するなど、異常な軍事的動向が観測されている。海上自衛隊は警戒監視と情報収集の強化に努めている。

防衛省統合幕僚監部によると、昨日6月18日に北海道の南西部、松前町に近い大島近郊の海域で、海上自衛隊はロシア海軍のウダロイⅠ級駆逐艦「548」、ロプチャーⅠ級戦車揚陸艦「066」、そしてロプチャーⅡ級戦車揚陸艦「077」といった3隻の艦艇を確認した。

これらの艦艇は津軽海峡を通過し、太平洋へと東進するルートを取っていた。海上自衛隊第45掃海隊所属の掃海艇「えのしま」と第2航空群所属の哨戒機「P-3C」は警戒監視および情報収集活動を実施した。

▶ 続きを読む
関連記事
高市首相はテレビ番組で「台湾有事」発言の真意を説明した。日本が主体的に開戦することはないとしつつ、事態発生時に米軍を見捨てれば日米同盟が崩壊すると警告。安保法制の枠内での対応を強調し、中国の批判に反論した
高市総理は19日の会見で衆議院解散を表明した。中国による軍事演習や経済的威圧への対抗を念頭に、外交・安保の抜本強化を掲げる。戦略三文書の前倒し改定や国家情報局設置など、現実的な政策への信を問う
茂木外務大臣は比外相と日比ACSAに署名した。これにより自衛隊とフィリピン軍の間で、訓練や災害救助時の物品・役務提供が円滑化される。二国間の防衛協力を強化し、地域の安定を目指す
令和8年の仕事始め、小泉防衛大臣は「人こそ全て」であると強調し、隊員とその家族を守り抜く決意を改めて表明した
中国共産党は歴史的背景を盾に、国連などの国際機関で、沖縄の人々を「先住民族」と定義するよう工作を強めている。