米国防総省は、オースティン国防長官とロシアのベロウソフ国防相が12日に電話会談を実施したと発表した。6月14日、ブリュッセルで撮影(2024年 ロイター/Johanna Geron)

米ロ国防相が電話会談、安全保障脅威の予防など協議

[ワシントン/モスクワ 12日 ロイター] – 米国防総省は、オースティン国防長官とロシアのベロウソフ国防相が12日に電話会談を実施したと発表した。約2週間で2度目という。

国防総省のシン報道官によると、会談はロシアが要請した。オースティン氏はウクライナ戦争の間、オープンなコミュニケーションラインを維持することの重要性を強調したという。

ロシア国防省も、ベロウソフ国防相がオースティン長官と電話会談を行ったと発表。電話会談はロシア側が要請したもので、「安全保障上の脅威の予防と、エスカレーションのリスク軽減」について協議したと明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
米国土安全保障省の予算が議会で滞っている影響で、全米の空港の保安検査に大きな負担がかかっている。連邦政府は3月23日、不足する空港スタッフを補うため、移民執行に関わる捜査官を空港へ派遣し始めた
2月末に開始されたイランの紛争が4週目に突入した。トランプ政権は和平交渉の枠組みを策定しており、その中にはイランに求める6つの保証が含まれていると報じられている。イランはホルムズ海峡の通行を条件付きで引き続き制限しており、国際原油価格は上昇し続けている
トランプ米大統領は23日、訪問先で記者団に対し、イラン側から接触があり、衝突解決に向けた新たな合意形成が近いとの認識を示した。一方、11月に予定される米中間選挙の世論調査では、イラン情勢が有権者の動向に直接的な影響を及ぼし始めている
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
トランプ米大統領は23日、メディアの取材に応じた際、米国がイランとともにホルムズ海峡を管理する可能性に言及した。また、複数のイラン高官が戦闘で排除されたことにより、ある種の政権交代は「すでに起きた」と述べた。