トランプ暗殺未遂事件 犯人は会場外の屋根上から狙撃
アメリカ東部時間の7月13日土曜日夕方6時過ぎ、ペンシルベニア州バトラーで開催された集会中に、ドナルド・トランプ前アメリカ大統領が何者かの発砲により耳が貫通された負傷をした模様。シークレットサービスは速やかにトランプ氏を避難させ、その際にトランプ氏の顔に血がついているのが確認された。犯人はその場で警察によって射殺された。
3つの異なる法執行部門から、犯人が集会の外で発砲していたことが確認された。そのうち2つの情報源は、犯人が会場の外側にある屋根の上にいたと伝えている。情報源複数によると、その人物は狙撃手であり、その他の詳細については現時点では不明である。
バトラー郡のリチャード・ゴールディンガー地方検事は、主任探偵から、犯人が隣接する建物の屋根上にいたとの報告を受けたと明かしている。ゴールディンガー氏によると、犯人はライフルを使用し、数百ヤード離れた場所から狙撃した可能性があるとのことだ。
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