7月23日、米動画配信大手ネットフリックスの共同創業者リード・ヘイスティングス氏(写真)が、ハリス副大統領の米大統領選出馬を支援するスーパーPAC(政治活動委員会)に700万ドルを寄付したことが、ヘイスティングス氏に近い関係筋の話で分かった。写真は2020年1月、パリで撮影(2024年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

米ネットフリックス共同創業者、ハリス氏支持団体に寄付=関係筋

[ロサンゼルス 23日 ロイター] – 米動画配信大手ネットフリックスの共同創業者リード・ヘイスティングス氏が、ハリス副大統領の米大統領選出馬を支援するスーパーPAC(政治活動委員会)に700万ドルを寄付したことが、ヘイスティングス氏に近い関係筋の話で23日、分かった。

米メディア「ジ・インフォメーション」が先にこの寄付について報じおり、同氏による1人の候補者への政治献金としては過去最高額と伝えていた。

ヘイスティングス氏は22日、ハリス氏が民主党の大統領候補指名を獲得するのに十分な代議員数を確保したことを受け、「おめでとう、カマラ・ハリス──今こそ勝利の時だ」とX(旧ツイッター)に投稿した。

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