韓国の国防情報司令部(KDIC)に所属する職員が、機密情報を漏えいした疑いで逮捕された。報道によると、この職員は2017年に中国共産党のスパイから勧誘を受けたことを認めている。写真はイメージ画像である。(JOHN MACDOUGALL/AFP/Getty Images)
家族への危害で脅し、後は金銭で釣る

逮捕 韓国情報官、中国への軍事機密漏えいで摘発

韓国国防省検察部は、8月28日に国防情報司令部の文官が、軍の機密情報を漏えいした疑いで逮捕されたことを発表した。この文官は、2017年に中国共産党(中共)のスパイに勧誘されたことを認めている。

逮捕された49歳の文官は、中国の情報機関からの指示に基づき、印刷や写真撮影、スクリーンショットを用いて情報を収集し、無断で自宅に持ち帰り、中国のクラウドサービスを通じて送信していたことを認めた。漏れた情報には、海外に派遣されている諜報員のリストも含まれていた。

この深刻なセキュリティ侵害が、国防情報司令部内で長期間にわたり存在していたにもかかわらず、韓国軍は今年6月になるまでその存在に気づかなかった。

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