中国領事館に協力して、台湾を邪魔した数々の行為
ここまで浸透か ニューヨーク州知事室の前副補佐官が逮捕
ニューヨーク州知事室の前副補佐官のリンダ・サン(孫雯、41歳)とその夫クリス・フー(胡驍、40歳)は、中国共産党のために秘密裏に活動した疑いで、9月3日の朝に逮捕された。
リンダ・サンが「外国代理人登録法」に違反し、中国共産党のために行動し、ビザ詐欺、外国人密輸、マネーロンダリングに共謀したと、検察は主張している。夫のクリス・フーはマネーロンダリングの共謀、銀行詐欺の共謀、身分識別手段の濫用で起訴された。二人は公判後に保釈され、旅行が制限され、中国共産党の領事館やその使節団との接触が、禁止されている。
41歳のリンダ・サンは中国で生まれ、5歳の時に両親と共にアメリカに移住し、アメリカ国籍を取得した。彼女は2012年以降、ニューヨーク州の行政部門や州政府機関で。いくつかの高級職に就いており、2023年に解職される前はニューヨーク州のホークル知事の副補佐官として、約1年間勤務していた。
関連記事
カナダ初の「外国影響力登録制度」が施行された。外国政府などを代表して政策決定や政治活動に影響を及ぼす個人・組織に登録を義務付け、違反には最高100万カナダドルの罰金が科される
カナダ国籍の中国系女性を、NATO欧州連合軍最高司令部は第三国のためにスパイ活動を行った疑いで拘束した。過去の就職申請で確認していた不正行為と、カナダの安全審査制度の問題点を探る
中国共産党(中共)が人工知能(AI)を通じて自国の技術基盤や規格を海外に広げる動きについて、米シンクタンクのハドソン研究所は、各国を中国の技術体系に依存させる「技術のわな」を生む可能性があると警告した。一帯一路がもたらしたとされる「債務のわな」よりも深刻な結果につながりかねないとの見方である
カナダ安全情報局は、10月17日の地方選挙を前に、リッチモンド市長と市議会議員全員へ非公開の説明会を開き、中共による候補者への接触や中国系有権者を狙った影響力工作の恐れを警告した
南シナ海をめぐる中国とフィリピンの対立が、学術や教育分野にも波及している。フィリピン国防省は、外国政府が支援する学術・文化事業への審査を強化し、中国共産党による認知戦や影響工作への警戒を示した