中野区役所1階のイベントスペースで生体臓器収奪の真実を伝えるポスター展が開催された(大紀元)

生体臓器収奪の実態訴えるポスター展 東京・中野区で開催

今、中野区役所1階のイベントスペースで人権問題(中国における生体臓器収奪)について考えるイベントが開催されている。

10月3日から10月5日までの3日間、中国における生体臓器収奪の実態を伝える国際ポスターコンクール作品展が開催され、開催初日の10月3日は155人がポスター展に来場し、作品を鑑賞した。

中国は現在、世界第2位の臓器移植大国となっている。これほど多くの臓器がいったいどこから来ているのかは明らかになっていない。

しかし数々の調査で、そのドナーが需要に従って随意に選ばれ、生きたまま臓器を収奪され殺されている事が判明している。そして臓器は今現在も高い値段で取り引きされ、現在も犠牲者は増え続けている。

これほどの非人道的犯罪だが、メディアではほとんど取りあげられないため、真相を知らないまま、このような血塗られた臓器を移植するために中国へ渡航する日本人も少なくない。今回、展示されているポスターはいずれもその生体臓器収奪の実態を絵という形で表現している。

開催初日の10月3日は155人がポスター展に来場し、作品を鑑賞した(大紀元)

ポスター展では、中国で行われている生体臓器収奪の実態について、約70か国より応募があり、全1049の作品の内、金・銀・銅賞を含めた39作品が展示されている。また会場では、中国の臓器収奪の実態を描いたドキュメンタリー映画「ヒューマン・ハーベスト」も常時上映されている。

会場では、中国の臓器収奪の実態を描いたドキュメンタリー映画「ヒューマン・ハーベスト」も常時上映されている(大紀元)

ポスター展を鑑賞した観客からは「中国で生体臓器収奪が行われている実態を初めて知った」「こんなに恐ろしいことが行われているとは知らなかった」

「ショッキングな内容であるが、友人・知人にも伝えていきたい」などといった声が聞かれた。

 今回のポスター展の主催者である一般社団法人の中国における臓器移植を考える会(SMGネットワーク)よると、ポスター展は2年前に初めて開始され、以降東京都を中心に全国で毎年実施されているという。

ポスター展は10月3日(木)から10月5日(土)の3日間の間開催されており、時間帯は4日が13時~19時、5日が9時~19時、6日が9時~16時の開催となっている。なおポスター展の入場料は無料となっている(ドキュメンタリー映画も無料で上映)

また10月12(土)には元外科医であるウイグル人のエンバー・トフティ氏が英国より来日し、中野区役所のミーティングルームAで講演する予定となっている。トフティ氏は1990年代に新疆ウルムチ病院に勤務し、死刑囚の強制的な臓器摘出に関与したとされる。欧米の議会等で人権課題の証言を続けるなど、現在は中国国内で行われている臓器狩りの実態を伝える活動を行っている。

講演会はSMGネットワークが主催しており、中野区議会議員の吉田康一郎氏、逗子市議会議員の丸山浩章氏も参加する。開演は13時30からが予定されており、事前予約制となっている。問い合わせ先は、根本まで(電話番号:090-5173-8550)となっている。

関連記事
3月22日、中国共産党による臓器収奪の実態を追ったドキュメンタリー「国家の臓器」の上映会が名古屋市で開かれた。来場の識者からは「これは人権以前の問題だ」との指摘が相次ぎ、国際社会に向けた問題提起の必要性が改めて示された
江沢民派のフィクサー、曽慶紅。豪邸購入や国有資産横領にまみれた一族の腐敗から、南アフリカでの暗殺未遂、臓器収奪への関与まで、その権力掌握の足跡と法輪功迫害に加担した「血債派」の闇の真相に迫る
米国の著名な心理学者ドクター・フィル氏が、中国共産党による臓器収奪の実態を告発。信仰を理由に拘束された人々が「生体在庫」として管理され、注文に応じて殺害される非道なシステムの闇に迫る
新刊『受注殺人』は、中国共産党による産業規模の臓器収奪の実態を暴く衝撃の一冊だ。20年にわたる調査に基づき、法輪功やウイグル人への迫害と西側の加担を告発。人類の良心に問いかける、必読の記録である
中国でマレーシア人観光客が不審な「脳死」判定を受け、即座に5名へ臓器が移植された。この異常なマッチングの速さに、国家規模の「臓器狩り」を疑う声が噴出している。入国した者が標的となる恐怖の真相に迫る