ウクライナ 北朝鮮兵士がロシア・ウクライナ国境の戦闘地域に進入
ウクライナ国防情報局は10月24日、北朝鮮兵士の一部がロシア西部のクルスク州に進入したと発表した。この地域はウクライナと国境を接しており、ここ数週間、ロシアとウクライナの両軍が対峙している。
10月24日、ウクライナ国防情報局の公式Telegramチャンネルによると、ロシアに配備された北朝鮮兵士は約1万2千人で、その内訳には500人の将校と3人の将軍が含まれている。また、彼らはロシア極東の5つの基地で訓練を受けている。
情報局は、10月23日にクルスク州で北朝鮮兵士の存在を確認したと述べている。この地域では、8月6日にウクライナがロシア本土に対して行った奇襲攻撃以来、ウクライナ軍が防衛拠点を設けている。
関連記事
物議を醸している英ロンドンにある中共の「メガ大使館」計画が、3度目の延期となった。イギリス政府は12月2日、この計画の審査期限を来年1月20日まで延長すると発表し、国家安全保障上の懸念が一段と高まっていることを理由に挙げた
中国共産党が世界的な規模で拡張を続ける野心と、それに伴う国際安全保障上の脅威が懸念される中、多くの国々が戦略の見直しを加速させている
中国欧州連合商工会議所(EU商工会議所・中国)が1日に発表した調査で、中国共産党政権による輸出規制が欧州企業の調達戦略に影響を与え、中国依存からの分散を進める動きを促していることがわかった。影響はサプライチェーンや納期、収益にも及んでいるという
これはウクライナ戦争終結を目的とする28項目の草案に対する、ロシア指導者として初めての公式な反応である。
EU(欧州連合)のステファン・セジョルネ高官が最近、警告を発した。中国共産党(中共)が世界のレアアース供給をほ […]