風力発電設備(Kevork Djansezian/Getty Images)

風力発電プロジェクトを停止 トランプ大統領令

トランプ米大統領は、米連邦政府の沿岸水域での風力エネルギー開発を一時的に停止する命令を出した。この命令には、物議を醸しているアイダホ州の風力発電プロジェクトに対して、連邦機関がこれまでに承認した内容を取り消すという条項も含まれている。

この一時停止は、「連邦政府による風力発電のリースおよび許可手続きに関する包括的な評価と見直し」が完了するまで続けられる。

命令では、内務省が「関係する利害関係者やプロジェクトの環境への影響」を改めて調査するまで、連邦土地管理局(BLM)がラヴァ・リッジ風力発電プロジェクトに関する環境影響評価書(EIS)の承認を保留することが求められている。

▶ 続きを読む
関連記事
何百万人もの疑いを持たない米国人のデバイスからプロキシ・マルウェアが除去された。しかし、さらなる対策が必要である
トランプ大統領は国家安全保障上の懸念を理由に挙げ、1月に行っていた警告を実行に移す形でイランとビジネスをする国に対しての関税徴収を命じた
トランプ政権によるインドへの報復関税撤廃と、エネルギー・農産物を含む5千億ドルの巨額貿易合意。インドによるロシア産原油の購入停止を条件に、両国の経済・安全保障上の連携強化が鮮明となった
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している
米国とイランの緊張が極限まで高まり、米駐イラン大使館が緊急の安全情報を発令。航空便の欠航や通信遮断が現実味を帯びる中、イラン滞在中の米国人に対し、陸路による即時の国外退避と厳重な警戒を促している