京畿道果川中央選挙管理委員会(ハン・ギミン/大紀元)

中国共産党 「韓国不正選挙の背後に中国」との報道に沈黙

中国共産党政府は、「韓国の不正選挙の背後に中国が関与している」という報道に対し、これまで公式見解を表明していない。この沈黙は極めて異例であり、中共が他国の内政干渉や批判的な報道に対して、即座に反論するこれまでの態度とは対照的である。

韓国の保守系ニュースメディア「スカイデイリー」は、16日と17日に公式ウェブサイトとYouTubeを通じて、「選挙管理委員会の教育施設『選挙研修院』で中国人スパイ99人が逮捕され、日本の沖縄米軍基地に送られた」と報じた。

スカイデイリーによると、「昨年12月3日の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による非常戒厳令発令時、戒厳軍と在韓米軍が水原市にある選挙研修院を急襲し、中国人スパイ99人を拘束。これらの人物は日本の沖縄米軍基地に移送された」としている。また、この米韓共同作戦には米国防総省傘下の国防情報局が関与したとも伝えられている。

▶ 続きを読む
関連記事
北朝鮮が憲法を改正し、「祖国統一」など南北統一関連の表現を全面削除。金正恩の核兵器使用権限も明文化した。専門家は、金王朝体制の永久化と対米交渉を見据えた戦略転換だと分析している
アジア開発銀行(ADB)がアジア・太平洋地域の電力網やデジタルインフラの接続を強化する大規模な取り組みを発表した。2035年までに総額700億ドルを投じる次世代インフラ投資構想だ
中東情勢や物価高など不安が多い今、アジア各国は人々の生活や経済をどう守るのか。これからの経済の動きや備えについて、最新の「ASEAN+3」会議の共同声明を分かりやすく解説
日中韓の財務トップ会談がウズベキスタンのサマルカンドで開催。サプライチェーン問題は各国の思惑がすれ違い、表面的な合意に留まった。しかし、金融危機に備える外貨融通(CMIM)ルールの見直しなど、実務面では着実に前進した
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ