インドは中国からの鉄鋼輸入に最大25%の関税を課す計画だ(gettyimages)

インド、最大25%のセーフガード 中国鉄鋼に対抗

インド鉄鋼大臣は、今後6か月以内に中国からの鉄鋼製品に対し、15~25%のセーフガード関税を課す可能性を示した。この措置は、中国の不公正な競争に対抗し、インド国内の製造業を保護することを目的としている。

インド鉄鋼大臣のクマラスワミ氏は、「中国からの鉄鋼輸入の増加は、不公正な貿易慣行によるものであり、インドの製造業に深刻な影響を与えている」と述べた。また、「調査結果に基づき、適切な税率を設定し、公平な競争環境を確保したい」と強調した。

輸入量の急増により、一部のインド鉄鋼メーカーは生産を縮小し、人員削減を検討せざるを得ない状況にある。特に、中国からの輸入鉄鋼製品がインド市場に占める割合が高まっており、2024年4~10月の輸入量は前年比35.4%増の170万トンに達した。

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