英金融規制当局 DEI強化を断念 世界で見直し進む多様性
イギリスの金融規制当局は3月13日、金融業界における多様性と包括性(DEI)を強化する規制案を撤回すると発表した。
金融行動監視機構(FCA)とイングランド銀行の監督機関である健全性規制機構(PRA)は、企業への負担が大きいことを理由に、新たな規制導入を見送る方針を決定した。
当初の計画では、大手金融機関に対し、従業員の性別や人種などのデータを収集・報告し、代表性の低い層の割合を改善するための目標を設定することが求められていた。しかし、規制当局は「多様な意見のフィードバック、今後の法改正の動向、そして現時点で企業に追加の負担を課さないため、この取り組みを進める予定はない」との共同声明を発表した。
関連記事
フランス当局が、中共の「海外警察拠点」9か所を閉鎖。反体制派を中国へ強制的に連れ戻そうとした疑いで、国安関係者2人も国外退去処分となった
英国のスターマー首相は、首相と労働党党首を辞任する意向を表明した。地方選での大敗や党内の不満を受け、労働党は新党首選びに入る
トランプ氏は最近、自身のSNS「トゥルースソーシャル」への投稿で「キア・スターマー氏は英国首相を辞任するだろう」と述べた。そのうえで、「彼は極めて重要な二つの問題、すなわち移民政策とエネルギー政策で大きく失敗した。(北海油田の開発を進めるべきだ)」と批判した
英スターマー首相をめぐり、労働党内で辞任や退任時期の明示を求める声が拡大している。英メディアは、クーパー外相ら閣僚も退任を促したと報じた
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か