プーチン氏は和平交渉を遅延、攻撃準備か 米議員が警告
アメリカの2人の上院議員は6月1日、ロシアのプーチン大統領が和平交渉を意図的に遅らせ、その間に新たな軍事攻勢の準備を進めていると警告した。両氏はウクライナを訪問後、ロシア産エネルギーを購入している中国共産党(中共)およびインドを対象とした「二次制裁法案」の審議に上院が着手する方針も明らかにした。
米政治メディア「ポリティコ」によれば、共和党のリンゼー・グラム議員と民主党のリチャード・ブルーメンソール議員は、ウクライナでゼレンスキー大統領と会談し、ロシアの戦争遂行能力を削ぐためには厳格な制裁措置が必要だと訴えた。
ウクライナの国営通信社、ウクルインフォルムによると、5月30日の現地訪問の際、両議員は停戦交渉が進展していない現状を踏まえ、米上院が「来週にも行動を開始する可能性がある」と述べ、対ロ制裁法案の審議に入る見通しを示した。
関連記事
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る
英ケント州でB群髄膜炎菌が流行し、学生を中心に29例の感染と2人の死亡が確認された。英国保健安全保障庁(UKHSA)はワクチン接種と抗菌薬投与の対象を拡大し、封じ込めに向けた厳戒態勢を敷いている
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
スペインのエンジニアが、DJI製掃除ロボットに深刻なセキュリティ欠陥があることを偶然発見した。この欠陥を通じて、世界24カ国にある約7千世帯の家庭内の映像を閲覧できるだけでなく、会話まで傍受できるという