米軍空母艦載機訓練へ向け準備進む 馬毛島で空自隊員60人が勤務開始へ
鹿児島県西之表市に位置する馬毛島で、米軍空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)を実施するための自衛隊基地整備が進んでいる。防衛省は6月17日、航空自衛隊の馬毛島先遣隊が7月22日にも現地での勤務を開始すると発表した。これにより、約60人の空自隊員が基地工事中の馬毛島で本格的に勤務することになる。
先遣隊は、今年3月に福岡県春日市の航空自衛隊春日基地で発足し、馬毛島基地(仮称)の運営に必要な規則作成や装備品の受け入れ準備などに従事してきた。これまで約90人規模で活動してきたが、そのうち約60人が段階的に種子島の中種子町にある宿舎に移り、7月下旬からは毎日船で馬毛島へ通勤する予定である。
馬毛島では、航空自衛隊基地の整備とともに、アメリカ軍空母艦載機によるFCLPの移転が計画されている。先遣隊は今後、馬毛島の上下水道や電気の管理、装備品の受け入れなど、基地運営の基礎となる業務を担うことになる。
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