2025年7月11日、日米韓共同訓練を実施した。(提供:統合幕僚監部)

日米韓が東シナ海で共同訓練 安全保障強化へ3カ国連携

統合幕僚監部は7月12日、航空自衛隊が米軍および韓国軍とともに日米韓共同訓練を実施したと発表した。訓練は7月11日、九州西方の東シナ海上空で行われた。今回の訓練は、日本を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、三か国の協力を強化し、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守るという日米韓のコミットメントを示すものだとしている。

発表によると、航空自衛隊からは第8航空団のF-2戦闘機2機と、第1輸送航空隊のKC-767空中給油・輸送機1機が参加した。米軍からはB-52爆撃機2機、韓国軍からはF-15K戦闘機1機、F-16戦闘機2機、KC-330空中給油機1機が参加した。訓練内容は各種戦術訓練であった。

統合幕僚監部の公式X(旧Twitter)アカウントでも同様の内容が投稿されており、今回の訓練が地域の安全保障上の課題に対応するための三か国協力の重要性を強調している。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン革命防衛隊は、ワシントンがイランのエネルギー施設を標的にした場合、米国株を保有するあらゆる企業を「完全に破壊する」と表明した
米OpenAIは報告書で、中共当局と関係する人物がChatGPTを利用し、SNS上で高市早苗首相の政治的イメージを損なうための否定的な情報発信を試みたと明らかにした。
イランによるホルムズ海峡封鎖やエネルギー施設への攻撃を受け、日本と欧州主要国が航路の安全確保に向けた共同声明を発表した
小泉防衛相は会見で、スタンド・オフ防衛能力の配備に関し、抑止力の向上により武力攻撃の可能性自体を低下させると強調。統合幕僚長の発言への誤解を否定し、熊本県等と連携して丁寧な説明に努める方針を示した
14日に挙行された防衛大学校卒業式における高市総理の訓示。戦後最も厳しい安全保障環境の中、「守り抜く覚悟」を胸に最前線へ巣立つ若き幹部自衛官へのメッセージ