中国の留学生である張雅笛氏は長年にわたりチベット問題に関心を寄せてきたが、帰国後に湖南省長沙の当局に拘束されたことが分かった。(華語青年挺藏会)

中国留学生 チベット問題に関心 帰国後に当局が拘束

中国人留学生の張雅笛さんは長年チベット問題に強い関心を持ち、7月に帰国した後、湖南省長沙の当局により拘束された。この事件は国際的に注目を集めている。張さんの家族や弁護士も当局から相次いで呼び出しを受けた。

「華語青年挺藏会」の発表によれば、張雅笛さんは現在22歳で、長年フランスで学び生活していた人物である。2022年末に発生し、中国共産党のゼロコロナ政策に反対して起きた「白紙運動」に参加した若者の一人でもある。

張さんは中国語、チベット語、英語、フランス語に堪能であり、長年にわたりチベット文化やチベット人の権益に関心を持ってきた。「華語青年挺藏会」では編集の仕事にも従事していた。

▶ 続きを読む
関連記事
米下院特別委員会が発表した最新報告書で、中国の鉱業企業が世界各地で引き起こす汚職や環境破壊、人権侵害の実態がレポートされた。重要鉱物の覇権を狙い「鉱物マフィア」と化す中国企業の暗部を告発している
国境なき記者団が発表した2026年版世界の報道自由度ランキングによると、世界の報道自由度は過去25年で最低水準に落ち込んだ。中国は再び最下位圏で、178位となった
中国寧夏回族自治区中寧県の法輪功学習者、尤海軍さんは、刑期満了を目前にした4月13日、寧夏の石嘴山刑務所で突然死亡した。刑務所側は病死と説明する一方、監視映像には死亡直前の不審な場面が残されていた
新疆の元警官がドイツで証言。新疆警察では事件解決数よりも、ウイグル族など少数民族の拘束・収容施設送致数を評価基準とし、再拘束を含む件数重視の運用だったと主張している
4月25日夜、海外を拠点とする民主化団体中国民主党は、ニューヨークのタイムズスクエアで法輪功への連帯を示す集会を開き、中国共産党による法輪功学習者への迫害停止を訴え、信仰の自由を求めて声を上げた