欧州連合 ドローン防衛とロシア凍結資産の活用で一致を模索
10月1日、欧州連合(EU)の首脳らがデンマークの首都コペンハーゲンで会議を開催した。会議は、東欧地域における安全保障体制の強化を主軸とし、主に二つの重要な議題が取り上げられた。
第一の議題は、東欧諸国にまたがる「ドローンの壁(Drone Wall)」の構築である。無人機に対する防御の空白を埋めるべく、センサーと迎撃兵器によって構成される防空ネットワークの創設が目指されている。
第二の議題は、EU域内に凍結されているロシア資産を活用し、ウクライナに対して総額1400億ユーロ規模の利子を伴わない「賠償ローン」を提供する構想である。この賠償ローンにより、ウクライナはヨーロッパ製兵器を購入し、2030年までにヨーロッパの防衛体制を強化しつつ、防衛産業基盤を構築するのを期待している。
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