12月2日、トランプ米大統領はホワイトハウスの会議室で閣議を招集した(Chip Somodevilla/Getty Images)

トランプ氏 閣議で来年の税還付で関税還元を示唆

トランプ米大統領は2日、ホワイトハウスで開かれた閣議で、2026年の税還付シーズンに関税収入を活用した形で還付金を増額する構想を示した。また医療保険制度についても言及し、医療保険制度改革法(オバマケア)の延長に否定的な姿勢を示した。

トランプ氏は、政府が特定の処方薬価格の引き下げに成功したとした上で、2027年から15種類の主要医薬品の価格を38%〜85%引き下げる計画を明らかにした。「これは非常に大きなプラスの影響をもたらす。なぜならオバマケアは惨事だからだ」と述べた。

医療保険補助の期限は2025年12月31日で、医療政策を巡る共和・民主両党の対立により短期予算案の合意が得られず、10月から米政府は歴史上最長の閉鎖状態となっていた。トランプ氏は11月、保険会社を介さず国民に直接医療保険給付金を支給する新制度の検討を提案した。

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