空母遼寧の行動概要(出典:防衛省統合幕僚監部)

空母「遼寧」含む中共艦隊 沖縄・鹿児島沖航行 艦載機発着艦約100回確認

防衛省統合幕僚監部は令和7年12月7日、中国共産党(中共)海軍の艦艇計4隻が日本の周辺海域で活発な活動を行っていることを確認し、その動向を発表した。

確認されたのは、クズネツォフ級空母「遼寧」、レンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号「101」)、及びルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦2隻(艦番号「117」及び「124」)の計4隻。

これらの艦艇は、12月5日(金)から6日(土)に引き続き、12月7日(日)にかけて、沖縄本島と南大東島(沖縄県)との間の海域を北東に進んだ。その後、12月6日午前7時頃には、喜界島(鹿児島県)の東約190kmの海域を東進していることが確認された。

▶ 続きを読む
関連記事
日本が熊本県に国産の長距離ミサイルを配備したことを受け、地域の安全保障環境に大きな関心が集まっている。中国共産 […]
米国の次世代ミサイル防衛構想「ゴールデン・ドーム」に日本が参加へ。高市首相とトランプ大統領の首脳会談で表明予定。極超音速兵器(HGV)への対処や宇宙・防衛協力の深化など、日米同盟の新局面を解説
富士通は3月10日、防衛装備庁の防衛イノベーション科学技術研究所から「令和7年度 意思決定迅速化実験装置の研究試作に基づく防衛用マルチAIエージェントによるAI幕僚能力獲得の研究」を受注したと発表した。AIエージェントを活用し、自衛隊の意思決定を支援する新たな作戦支援技術の研究開発を進める
3月9日、日本初の国産の長射程ミサイルの発射装置を陸上自衛隊の駐屯地に搬入した。中共による安全保障上の脅威に対応するため、日本が踏み出した重要な一歩との見方が広がっている
国産の遠距離ミサイルを搭載した発射装置の第一陣が9日、陸上自衛隊の駐屯地に搬入された。読売新聞によると今月23日以降にも熊本市の陸上自衛隊・健軍駐屯地に配備される予定だ。