【時事解説】南京博物院騒動『江南春』18億円評価の闇 善人排除・悪人巨富の中国体制
中国で南京博物院騒動が激化。『江南春』が二度の「偽物」認定後、18億円の評価でオークション登場。寄贈文物5点消失、徐湖平前院長私物化告発で合同調査へ。善人館長自殺の歴史が暴く中共体制の闇とは?
かつて文物を守り、原則を貫いた博物館の館長たちは弾圧され、疎外され、中には命を絶った者もいた。今日の博物館界はすでに混乱と腐敗の温床となり、世論は沸騰し、中国共産党の複数の部門が合同調査に追い込まれている。
南京博物院のこの騒動は、一見すると『江南春』という絵の競売をめぐる争いのように見える。しかし、実際に浮かび上がったのはもっと残酷な現実の法則である。すなわち、中国の現行体制の下では、善人が倒れる一方で、悪人が巨富を得る。良心を守る者が排除されて初めて、抜け目なく立ち回る者が富を築くことができるのである。
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